好きな相手は「顔」で選んでいい

「相手のどこで好きだって思ったの？」と聞かれたら、「顔」と応える。
これには賛否両論あると思うけど、自分の中でこれは正しかったと、今なら言える。

これは世間一般でいう可愛いとか美人で選びなさいという事ではなくて、100％自分の好みで選びなさいという事だ。論理的に性格がどうとか考えている時点で、条件に恋をしているのだ。
周りから可愛くないとか言われても、気にする事は一切ない。自分が好きだと思った相手が好きな人だ。
男は視覚で恋や性欲を感じる生き物だから、視覚を重要視する事はいい事だと思う。
それに直感で顔で好きだという事は、あなた自身ちゃんとわかっているという事だ。ここは動物的直観に任せてしまえばいい。

想像してみて欲しい。
いつも可愛いと思える人が隣にいて、朝起きたら「おはよう」と言われ、夜寝顔が見れる。これだけで生まれてきて良かったと心底思えるはずだ。
隣にいるだけで、自分が笑顔になれる。存在だけで力を貰える。というか隣にいてくれるだけでいいという存在自体に恋したいではないか？

僕の場合は、相手を好きになろうと頑張った時に恋は終わってしまう。頑張っているという事は嘘なのだ。
条件を考えて、「あ～あの子、こんないいところあるもんな、もっと自分も好きになれる様に頑張ろ」…どうだろ？これって嘘でしょ？

どこまでも自分に素直になればいい。難しく考えなくても答えは既に出ている時の方が多いのが、人生だ。

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